ビジネス

圧迫面接は企業にとって効果があるのか?

投稿日:

圧迫面接についての記事がありました。
圧迫面接というのはわざと応募者、に対して
いやなこと、きついことを言ってその反応を
見るというような面接です。

・参照
就活「圧迫面接」の真意とは? 怒鳴る、全否定…うつ発症するケースも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130303-00000539-san-bus_all

 「今、ここに集まっている皆さんは、私からの意地悪で悪質な質問に耐え抜いた方々という事ですね。社会人になると、様々な場面で理不尽なクレームやお叱りの言葉を頂く機会が増えます。その時に皆さんはどのような応対を行うのか、この部分を今回の最終面接を通じて確認させて頂きました。」

このような言葉が出ていました。

ストレス耐性を見るテストとして、確かにどのように
反応するかを見定めることはできるかもしれませんが、
本当にこの方法が今の時代に適しているのでしょうか?

面接の応募者もまたお客様の一人であるという考えが
抜けてしまっていないでしょうか?

少なくとも全員が全員入社するわけではありません。

面接の結果落ちることとなる人、また内定を勝ち取ったのは
いいが、その会社に入らず、別の会社に行く人もたくさんいるわけです。

その人達は上記のような、わざと悪質な質問をしました、
君達はそれに耐えたのです、というような言葉を聞くことは
ありません。

聞かなかった、入社しなかった人達がSNS等で
あの会社はこんなひどい面接をしてきた。
社員はまともな人間じゃなかった。
お客様にはいいけど、社員にはろくでもない扱いをする
人達だ、と発言して拡散したらどうなってしまうのでしょうか。

後で良いことを言われたなんて内定者が擁護しても
もう後の祭りだと思うのです。

他の会社に言った人が、重要取引先となったり、出世して
他企業の重要ポジションになることも十分考えられます。

こう考えたとき、その場で意図を明かさないような
圧迫面接を行うことはとんでもないリスクを背負うような
気がしてしまうのです。

adsense

adsense

-ビジネス

執筆者:

関連記事

サンリオが著作権違反のサービスと提携してはダメ

サンリオがMERYとのコラボを 撤回したということがニュースに なっています。 サンリオが「MERY」とのコラボを撤回しました。記事の非公開が相次ぐ中、「お客様に迷惑になりかねない」と判断しました。 …

no image

忙しいから勉強できないでは一生勉強できない

社会人の人では勉強をしたくても時間がなく 勉強できないという人がとても多いように思います。 正社員でいられるということが幸せであるような 大変な時代、正社員で生き残ることすらが大変な時代と なってきて …

no image

紹介予定派遣から正社員へなるポイント

紹介予定派遣というのは、 一定期間働いた後、派遣社員と企業の合意ができたら、 直接雇用に切り替わる制度です。 交通費も、ボーナスも出る正社員に、今年こそはなってみたいと 思う方もいらっしゃるでしょう。 …

中国にある韓国ロッテが閉鎖 政治リスクが大きすぎる国では?

中国にある韓国ロッテが 20店舗以上も閉鎖になったという話が 出ています。 韓国ロッテが何かしたという話ではなく THAAD配備計画への反発のため 民間企業が影響を受けているという 状態。 ちょっと中 …

no image

インターネット時代と仕事の可能性

時代とともに「仕事」といったものの概念も大きく変わりつつあります。 仕事には収入を得るための仕事と、家事や育児のように生活の一環と しての仕事がありますが、ここでは収入を得るための仕事に限って考えたい …

アーカイブ