3/4のニュースで新生児に関してですが
HIVの治療で完治したという話が出ていましたよね。
(参照)
世界初、HIV感染の新生児が完治 ウイルス消滅と米紙報道
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130304/bdy13030414210000-n1.htm
生まれてくる新生児には何の罪もないのに
HIVに感染するという悲劇があったわけですが
この研究が進んでいけば、今後完治する病気になる可能性が
出てきましたね。
新生児だからこそ治療できた、まだHIVに完全に毒された
状態ではなかったといえるのかもしれませんが、現在の
大人のHIV患者であったとしても永久的に治らないと
いうものではなく治る病気に変わっていく可能性は
十分にあるように思います。
iPS細胞でもさまざまな病気の対処にいずれ役立って
いくでしょうし、医療技術はしばらく止まっていた感じが
ありましたがいよいよ進化が始まったのでしょうか。
将来的に、余計な病気で苦しむことがなくなる日が
生きているうちにやってきそうで楽しみなところですね。
こういう明るいニュースというのは
本当に嬉しいものです。景気回復と同様に
こちらの分野も是非飛躍していってほしいです。