ツイッターで歌詞をつぶやいたら著作権に触れて
JASRACから請求される可能性があるという内容が
拡散されて話題になっているようです。
参照)
ツイッターで歌詞をつぶやいたら、著作権法に触れる?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00000304-bengocom-soci
著作権を守って既存のアーティストを保護するというよりは
どうしてもJASRAC団体のための制度のような気がして
完全には納得できる話ではありません。
そもそも歌詞をつぶやく程度の人に悪意があるとも
思えませんし、そのアーティストをリスペクトしていたり、
もしくはなんらかの批評的な意味合いを持って
発言しているというもの。
無断で音楽を無料配信したり、歌詞を全部転載して
収益化するような話とは全く異なっていて、これを
規制していると自由がなくなってしまうように
思えてしまいます。
回避方法として個々が著作権料を払うのは現実的では
ないためツイッター社とJASRACが契約を結ぶように
というような話がありますが、これは結局JASRAC社の
利益になるための営業活動のようにも思えてしまいます。
何かちょっと方向性が違うような気がしませんか?
インターネットはもはや規制は限界に近い状態でもあり
新たな方向性を考えていかなければいけない時期で
つぶやいただけで使用量等、一般ユーザーを馬鹿にしている、
常識を超えた納得しがたい動きにしか見えません。