本日の少年マガジンににて金田一少年の事件簿の
犯人ローゼンクロイツのトリックが明らかにされました。
まさか館自体の構造が曲がっていたなんて・・と
いう話です。
十字架に見立てた館で地下も同様に同じ形をしている
ように見せかけて実は30度のズレが発生していた。
そのためトリックが成立するという話になるわけなんですが、
ちょっといくらなんでも建物自体がトリックというのは
無理がないでしょうか?
まさか犯行用に建築されるはずがありませんし、
建築基準とか一体どうなっているの?と思ってしまいますし、
よくよく考えると、どんな犯行であっても、後から絶対に
警察が入り込むわけで、入ると館の位置情報がおかしい等
絶対にバレてしまいます。
そんなトリックは成立しないのでは?
後からバレてしまうことが確実であるものは
犯人が海外逃亡でもしない限り逃げようがなく、
また今の時代海外逃亡というのも無理があります。
海外のトリック好きな人が作った洋館なら
まだわかりますが、国内においてはもはや
イメージがつきにくすぎです。
もちろん漫画の話でフィクションなのですが、
ちょっとどうなのかと思ってしまいました。
携帯電話・スマホも普及しましたし
トリックが実行できる場所というのが現実には
成り立たなくなってきたような感じですかね・・・。