「人の意見は聞くな。」
こんな話について通常は社会的には賛同できないと
思いますが、この記事を読むと納得できるものがあります。
LifeClipさん
http://lifeclip.org/diary/79.html
結論として出てくるのが
「結局、自分の現在の状況や悩み・問題点は自分が一番良く
わかっていて、自分自身が正しい答えを出せる一番近い位置に
いるからだ。」
ということ。
確かにその通りです。
他人の判断として各企業の話をあげていますが、
私の場合も同じようなことが多々ありました。
就職活動で
あの会社に入れば安定する。
→現在その会社は合併でなくなりました。
銀行は絶対安全
→その銀行は既に今ありません。
資格を取れば一生安泰
→同業者間の競争激化で衰退しています。
良い大学を出れば安心
→全くそんなことはなくなりました。(だからといって
大学はどこでも良いという話ではありませんが)
転職はあと何年待て
→現状のリスクを避けるだけで何の将来予測でもない。
そもそも景気や経済情勢を読むのは専門家でもほぼ不可能。
そして会社を辞めて自営として動き出すと
さまざまな現実が見えてきます。
アドバイスしてくれる人なんていかにテキトーなことを
言っているか。
会社の上司は自分の信念を伝えていただけで
それが自分自身にベストマッチするわけではなかったと
いうこと。
人の言うことを信用しすぎると痛い目に会うこと。
人の意見は参考までにとどめることが大事です。
人の意見を聞いても決定するのは自分。
自分の決定に対して失敗して他人に責任を求めることは
できません。
人の意見を聞いたために失敗したという後悔を
作らないために、自分自身でどう生きるかを
考えなければいけません。
2012年9月24日投稿 再掲載