文部科学省はiPS細胞を実用化する時期の目標を示した
新たなロードマップ(工程表)を公表したと発表がありました。
その未来に関しては驚くばかりです。
臨床研究を始める時期として
血小板が3~4年後、
心筋が3~5年後
神経幹細胞が5年以内
赤血球が5年より先
角膜が5~7年後
ドーパミン産生神経細胞が5~7年後・・・パーキンソン秒
造血幹細胞が7~10年後・・・白血病
というスケジュールでした。
これが順調に進むと将来的には今治らない
全ての病気が治るという時期が本当にやってくるのでは
ないでしょうか?
今までは将来に新たな技術が・・・という夢の話で
あったのがこのiPS細胞により、一気に現実化、具体化が
始まったというというわけです。
これは本当にノーベル賞が妥当というか、
ノーベル賞どころのレベルではないかもしれませんね。
山中教授に感謝、尊敬するとともに、よりこの研究に対しての
支援が増加することを希望します。
2012年11月4日投稿 再掲載