秋田書店が5名様に当たります、としておきながら
実際は景品を発送しておらず、当選者発表も
架空の名前を使ったりしていたということが
発覚し、問題になっているようです。
誰もが本当に送っているのか?
これって誰にも送らなくても外れたとは
連絡がくるわけではないので、大丈夫では?と
思うことがあったと思いますが、
そこは出版社。
いくらなんでもその辺の知らない中小企業なら
まだしも本をしっかりと発行している出版社が
そんなことをするはずがないだろうと考えると
思います。
どうも最近、企業側のマナーや最低限の礼儀、
そして常識というのも無くなってきている気が
しますね・・・といいたいところですが、
ここは今回初めて発覚したというだけで
あって、今まで何十年も同じように当選者詐欺を
やっていたということになってしまいます。
単に今まではtwitterやブログ、facebookのような
手段がなく、仮にそこで働いているアルバイトが
いて実態を知ったとしてもその機密情報が
ばれる心配がなかったということなんでしょうね。
最近はtwitterでアルバイトが問題を起こすのが
明るみになるというケースが多いですが、
同時にそれだけでなく悪質な企業もどんどん
明らかになっていくという傾向にもあるようです。
ちょっとくらいの不正ならいいか、なんてことは
一切通用しなくなり、しっかりと管理をしていかないと
いつどうなるかわからない時代になったと
いえるでしょう。
それにしても景品見発送というのはケチすぎると
思いますが・・・