2016/10/16に放送された関ジャム。
その放送の中でプロデューサーの蔦谷好位置さんから
素晴らしいアーティストと紹介されたのが
「日食なつこ」さんという方。
音の引き算というような話で
出てきたアーティストなのですが、
通常であれば、音をどんどん足していって
豪華な音源にしていきたいという気持ちに
なるのですが、あえてピアノ弾き語り+ドラムのみで
作れられた曲であるということ。
ピアノ+ベース+ドラムであればジャズ系の
音楽ではよくあるものにはなりますが、
ポップス系に近い商業音楽で
音源を減らしているものは非常に少ないように
思います。
生演奏で聴けば少ない楽器数でも
迫力がわかるのですが、どうしても
CD・配信のような音源だと楽器数が
少ないとスカスカとした感じになり、
気になってしまうんですよね。
同じ楽器であっても重ね撮りとかも
するくらいです。
ところがこの日食なつこさんの
「水流ロック」にはそれが一切ありません。
それにも関わらず、聴いていて
全く音の薄さを感じさせないのです。
シンプルであるからこそ歌が際立つ、
リズムが際立ってくるということでしょうか。
youtubeコメントを見ても
・テレビで見て鳥肌立った
・独特の声の上がり方、音の上がり方が好き!?
・関ジャムから来ました!!!とてもいい曲です!?
・関ジャム見てから来たからすごい音自体が気になる笑
めっちゃいい笑
・すげー、今まで知らなくてごめんなさい。すごい才能?
と高評価なコメントが出ています。
確かに聴いて才能を感じるいられない曲です。
是非一度聴いてみてください。