キリンのビールが売れなくなった本当の
理由なんて記事が出ていました。
キリンビールのキリンフリーといえば
かつて話題となったノンアルコールビール。
当時はまだ他にライバル製品も出そろって
いなかったので、かなりの勢いで
売れていたはずです。
記事情報によると、かつて8割あった
シェアが今では1割にまで落ち込んで
いるそうです。
その原因としてライバル製品が
投入されたということと、海外拡大に
走って国内の宣伝がおろそかになって
いたというような話がありました。
この件、本当にそうなのでしょうか?
広告費がキリンが800億前後、
アサヒが1000億円前後ということですが、
差はわずかとはいいませんが、
それでも200億円。
広告費が20%違うだけで
8割シェアが1割にまで落ち込むと
いうのは整合性が取れませんよね。
それとも最後の広告の露出量が
勝負を決めてしまうのか。
ビールはイメージというところも
かなり重要なものになります。
でも、本当は味なんじゃないの?
と思ってしまいます。
毎年毎年、宣伝だけで新しいのに
飛びつく人もいるとは思いますが、
大量に消費するのは長年のファンだったり
しないでしょうか?
そうすると、広告の差というよりは
味の差があって他社ブランドを
選んでいるように思えるのです。
ネット上の評価は?
キリンビールが売れなくなったという件、
ネット上の反応を見てみても
ノンアルコールビールだとか、どこにそんな需要があるんだって思ってた
そんなに売れてるんだ・・・
キリンのビールが売れなくなった本当の理由ー
おいしくない、いや、おいしくなくなった。かつてはキリン派でしたが。
美味しくないからだよ。
麒麟、馬鹿だろ。
海外進出はカッコいいが、リスクも多い。キリンはラガー以外飲まなくなった。経営者心理だけでは経営に失敗しますよ。
そもそもガブガブ飲む文化自体が変わって来てるしな。
ビールも発泡酒も第3のビールも昔はキリンだったけど、今ではめっきり飲まなくなったなあ
全部アサヒに変わったわ
客離れの本当の理由は単純。
ただ苦いだけのクソまずいビールだ。
サントリービールが出た以降は
皆がそれに気付いたのさ。
バブル末期、ラガービールを生に改悪した時点でキリンを見切った。
あんなベンチマーク的商品を根底から覆すなんて信じられなかった。
クラシックラガー? 屋台骨をクラシック扱いするなど以ての外。
最大手のコーラ会社が変にいじった新商品を何度出してもコケる理由が
キリンビールにわかるかな?わかんねぇだろうなァ。
理由はもっと単純明快でしょ?
キリンフリーよりオールフリーやドライゼロのが美味しいだけ。
個人的にはキリンの一番搾り好きだからノンアルコールビールの新商品に期待する。
単にドライゼロの方がビールの味に近いから。
後発商品の方が客の口に合っただけでは?上手ければ戻るし、値段が安ければ買ってもらえる。宣伝より企業努力の差では。
キリンフリーの敗因は不味いからです
ノンアルコールビールは味が全てだと思う。ドライゼロがビールに味が一番近い。それに気づかない限りノンアルコールビールは売れない。宣伝とかの問題ではない。
「広告費が足りなかった」ことを「ビールが売れなくなった」理由にしたいとキリンの人は思いたいかもしれないけれど、理由は違うところにあるのではないでしょうか?もっと対処の難しい部分では?
キリンビールは宣伝しなくても他社より売れている時代が
あったが遠い昔の話になつたな。
ビールの評価をビール単独で評価してはダメだ。
キリンは単独で飲むとそこそこだが、食中に飲むとイマイチ。
食中で一番美味しいのはアサヒ、ついでサントリー、キリンはかなり落ちる。
これが分からないと回復は出来ない。
http://www.coyabadance.org/opinion/
・・・・・
このようなコメントが出ていました。
やはり、コメントの多くで味という話が
出ていますね。
またノンアルコールビールについては
ビールに一番近い味を求めていると
いうことでキリンフリーは違うという話も。
こんな広告費の話をする前に
やることがありそうですよね。