「金持ち父さん」の本で有名なロバート・キヨサキ氏の
会社が倒産したとニュースになり、ちょっとした騒ぎに
なりましたが、知っていますか?
実態は、複数経営している会社の賠償金支払いに対する
計画倒産でロバート・キヨサキ氏本人自身の資産は
特に傷ついていないようです。
ということで、金持ち父さん神話は傷ついていなかった
・・・こんな結論でいいんでしょうか?
この件ですが、やはり理由がどうであろうと、本人の資産が
無事であろうと、その会社はつぶれてしまったわけです。
「結局何が正解かわからず、メンターが言うことが正しいわけでもない」
これが答えではないでしょうか。
そういえば「千円札は拾うな」の作者の会社も倒産しましたよね。
数々の大企業も経営難に陥ったりという状況になっています。
有名コンサルタントや大企業はよく経営に関する本を出版したり
していますが、実態として数十年後につぶれてしまったり
経営難に陥ることは珍しくないんです。
時代がどうこうなんて時代のせいにしていてはいけません。
あまり盲信的にこのような啓発系の情報を信じてはいけず、
あくまでの情報の一つとして自分の中で解釈していかないと
いけないんです。