蚊に刺されない技術が出来てきたというニュースを
発見しました。
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人間の皮膚に薬を塗るものではなく、空中に化合物を拡散することによって行われる。この技術では蚊が人間の皮膚を識別するための二酸化炭素検知能力を混乱させるようになっている。
この能力が使えなくなれば蚊は人の肌や血液を探し当てることが出来ないため、蚊から刺されることを無くすことが出来るのである。蚊は二酸化炭素を認識できなければ、人間の位置を確認して刺すという行為は出来ない。
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情報はこれくらいしかないので具体的な技術の中身までは
わかりません。
空中に化合物を拡散というのが疑問です。
ごくごく一部だけの空間の話なのか?(家の中等)
広範囲に広めてしまって大丈夫なものなのか?
そして蚊は人間の血を吸えなくなってしまって生物的には
大丈夫なのでしょうか?
人間の血を吸えなくなった蚊が絶滅することによって
その蚊を捕食している動物までもが連鎖的に絶滅するような
ことが起きないのでしょうか?
個人的には蚊なんて迷惑以外の何物でもないというところが
ありますが、そこまでの影響を及ぼす技術は生態系的には
大丈夫なのかということが気になります。
人にとっては良いことではあるので、研究が進んで
実用化していただければとは思います。