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ERE(経済学検定試験)・EREミクロ・マクロとは

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ERE(経済学検定試験)・EREミクロ・マクロとは日本経済を担う人材を
育成するために設けられた試験。
経済学の数値的・理論的な基礎知識の習得程度と実態経済での初歩的な
応用能力を全国規模でランク判定。
レベルは偏差値判定で7段階。経済学部や社会科学系学部の
学生を対象としているが、大学、学部、社会人を問わず、誰でも
受験でき、自分の習熟度が測れる経済学検定試験。

◆試験内容
EREの場合
4答択一式、90問、180分で、出題科目6科目と範囲は以下のとおり
1.ミクロ経済学:市場と需要・供給、消費者と需要、企業と生産関数・費用関数、
 市場の長期供給曲線、完全競争市場、厚生経済学、市場の失敗ほか
2.マクロ経済学:国民所得、消費と貯蓄の理論、投資理論、経済政策の有効性、
 貨幣需要と貨幣供給、インフレーション、失業の理論、経済成長理論
3.財政学:予算制度、財政政策の効果、財政運営、公債、課税の効率性、課税の
 公平性、公共財、社会保障、地方財政、公共選択
4.金融論:日本の資金循環の特徴、間接金融・直接金融、為替の決定理論 ほか
5.国際経済:比較優位の理論、直接投資、貿易政策、外国為替市場、国際収支、
 国際資本移動、累積債務問題
6.統計学:確率、平均・分散、正規分布、相関係数、最小2乗法ほか

EREミクロ・マクロの場合
4答択一式、50問、100分でEREのミクロ経済学、マクロ経済学の
2科目と同一問題で実施
1.ミクロ経済学:市場と需要・供給、消費者と需要、企業と生産関数・費用関数、
 市場の長期供給曲線、完全競争市場、厚生経済学、不完全競争市場、市場の失敗、
 不確実性と情報、ゲーム理論、異時点間の資源配分
2.マクロ経済学:国民所得、消費と貯蓄の理論、投資理論、経済政策の有効性、
 貨幣需要と貨幣供給、インフレーション、失業の理論、経済成長理論
※合否判定ではなく、偏差値によるランク判定

◆所感
現在のところ受験状況としては、大学のゼミが推奨したり、
大学院の進学過程において使う、経済学の勉強サークル等が
指標にするという使われ方の模様です。

経済学の勉強自体は素晴らしいですが、当然の話ですが、
経済に強いことが経営に強いという話ではありません。
特に試験内容を見る限り、比較的純粋な経済学の勉強であるため
社会人の転職や就職に関して、この資格が有利に働くとは考えない方が
いいでしょう。

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