ファンケルやDHCと同様に資生堂も、青汁を作っています。
資生堂はサプリメント系のイメージはないので意外なところでしょうか。
資生堂の青汁は1種類のみです。
タブレットと缶タイプのドリンク「長命草(ボタンボウフウ)」と
いうもになります。
この「長命草(ボタンボウフウ)」は、沖縄県の与那国島産の
長命草を使用しています。
長命草は栄養価がとても高く、ほうれん草などの緑黄色野菜よりも
栄養素がぎっしりと詰まっています。
あらゆるビタミンが豊富で、鉄分・マグネシウム・カロチン・ベータカロチン・食物繊維が
含まれています。
また、動脈硬化や血中コレステロール・血圧・血糖値の上昇抑制などの
効能があるとされています。
資生堂の長命草は、これに果汁をブレンドして
美味しく飲みやすくしたものです。
タブレット(錠剤)は180粒で5,000円、ドリンクタイプは160g×6本で1,200円です。
ファンケルやDHCと比較すると割高に思いますが、長寿で知られる沖縄で愛されている
貴重な材料を使っているため、製造過程の手間暇を考えれば納得できるものと
なっています。