青汁は決して薬ではなく、健康な状態を保つための
飲み物、健康食品という類になります。
とはいえ、青汁は健康面で病気のリスクを下げるということで
とても役に立っています。
コレステロールの低下やニキビ対策に良いという話は
以前の記事でも述べましたが、他にも「痛風」にも
効果があるとされているんです。
痛風の要因となるものは「尿酸」です。
また、男性は疲れが溜まったりすると尿酸値が
高くなりやすいとされています。
この尿酸値を下げるためには、ビール等プリン体の多いものを
控えて、肝機能、腎機能を向上させる必要があります。
また、排尿を促すようにすることも効果があると言われています。
では、青汁と尿酸値の関係を言いますと、青汁に
含まれる「葉酸」、これが尿酸値を引き下げる役割を
果たすのです。
・尿酸が合成される時に使用される酵素が働くのを阻害
・尿酸塩結晶を溶かす
という2つの役割を果たしてくれます。
また、青汁の成分の含まれるビタミンCが蓄積された尿酸を
腎臓に運び排泄を促進してくれるのです。
この2つの効果を期待して、青汁を飲んでみるという方法も
ありますので尿酸値が気になる方は是非試してみてください。